労務安全情報センター[安全衛生]

労働条件、労働基準の総合情報サイト「労務安全情報センター」がお届けします

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

リスクアセスメント-努力義務法制化から6年

 ○ リスクアセスメントに係る設問
 リスクへの対応措置に関して、対応の優先度を決める方法はどうしているか?

 ○ 事業所の回答傾向
 1) リスクの見積もりでの点数あるいは区分に応じて決めている (36.6%)
 2) 改善に要するコストから判断している (7.3%)
 3) 実際に災害が発生したものから決めている (30.8%)
 4) 従業員の要望の多寡で決めている (19.7%)

ここで、下表参照
以上の回答を、事業所規模別にみると、

事業所規模が大であるほど1)の要素を、重視。
事業所規模が小であるほど4)の要素を、重視。との一応の傾向が読み取れる。

優先度設定

 ↑ クリックすると拡大表示します

 資料出所 平成23年労働災害防止対策等重点調査
 → http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/h23-46-50.html


 [編注,コメント]

 リスクアセスメントの実施が努力義務をして法制化された平成18年4月から6年余が経過する。
 リスクアセスメントに対する事業所の関心も、少しずつだが高まりつつあるようだ。しかし、まだ、まだ試行錯誤というのが正直なところだろう。

 前記の例であるリスクへの対応措置をとっても、指針に照らせば、1)が正解に近いものだろう。このように、リスクアセスメント理解のポイントの一つである優先度設定においても、事業所規模の大小で理解に開きがある。これまた、法制化6年経過の現実である。



労務安全情報センター
http://labor.tank.jp
labor100-75.jpg



関連記事
スポンサーサイト



| 安全管理 | 21:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT