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有効性が再確認された「手すり先行工法」~足場の最上層からの墜落防止効果

  組立・解体時における足場の最上層からの墜落・転落災害100 件のうち、手すり先行工法を採用していたにも関わらず被災したものが3 件 (3.0%)あったが、うち、2 件については、先行手すりわくの適切な取付け、ガイドラインに基づく適切な手順に沿った作業を怠っていたもの。 
  他の1 件は「足場の組立て作業中、最上段の手すりの取付け作業を行っていたところ、雪で足を滑らせて墜落したもの。安全帯は使用していなかった。足場の組立には手すり先行工法を採用していたが、墜落箇所においては先行手すり部材が他の部材と干渉したために取り付けることができていなかった」という特殊状況が認められるものであった。

  これらのことから、「(適切に設置された)手すり先行工法は、組立・解体作業時における最上層からの墜落・転落災害防止に効果が高い」 と考えることが出来そうだ。


 (注) 手すり先行工法については、建設現場の約 31%(わく組足場については約43%)に普及している。

 以上は、厚生労働省平成24年2月「足場からの墜落防止措置の効果検証・評価検討会報告書(平成22年度発生分)」から



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