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有機溶剤中毒予防規則による掲示内容の改正(H27.1.1施行)

有機溶剤中毒予防規則による掲示内容の改正(H27.1.1施行)

 有機溶剤中毒予防規則第24条第2項の規定に基づき、昭和47年労働省告示第123号(有機溶剤中毒予防規則の規定により掲示すべき事項の内容及び掲示方法を定める等の件)の一部を次のように改正し、平成27年1月1日から適用する。

(改正箇所)

第三号(1)中
「すみやかに、」→「速やかに」に
同号(2)中
「の頭を低くして横向き又は仰向きに寝かせ、」→「を横向きに寝かせ、できるだけ気道を確保した状態で」に
同号(3)中「口中の異物を取り除く」→「消防機関への通報を行う」に
同号(4)中「は、すみやかに、人工呼吸を行なう」→「や正常でない場合は、速やかに仰向きにして心肺そ生を行う」に

改める。


改正後の告示文

有機溶剤中毒予防規則第二十四条第一項の規定により掲示すべき事項の内容及び掲示方法を定める告示


 有機溶剤中毒予防規則(昭和47年労働省令第36号)第24条第2項の規定に基づき、同条第1項の規定により掲示すべき事項の内容及び掲示方法を次のように定め、昭和47年10月1日から適用する。
 有機溶剤中毒予防規則(昭和35年労働省令第24号)第21条第1項の規定により掲示すべき事項の内容及び掲示方法を定める告示(昭和35年労働省告示第45号)は、昭和47年9月30日限り廃止する。

一 有機溶剤の人体に及ぼす作用について掲示すべき内容は、次のとおりとする。
主な症状
(1) 頭痛
(2) けん怠感
(3) めまい
(4) 貧血
(5) 肝臓障害

二 有機溶剤等の取扱い上の注意事項について掲示すべき内容は、次のとおりとする。
(1) 有機溶剤を入れた容器で使用中でないものには、必らずふたをすること。
(2) 当日の作業に直接必要のある量以外の有機溶剤等を作業場内へ持ち込まないこと。
(3) できるだけ風上で作業を行ない、有機溶剤の蒸気の吸入をさけること。
(4) できるだけ有機溶剤等を皮膚にふれないようにすること。

三 有機溶剤による中毒が発生したときの応急処置について掲示すべき内容は、次のとおりとする。
(1) 中毒にかかつた者を直ちに通風のよい場所に移し、速やかに、衛生管理者その他の衛生管理を担当する者に連絡すること。
(2) 中毒にかかつた者を横向きに寝かせ、できるだけ気道を確保した状態で身体の保温に努めること。
(3) 中毒にかかつた者が意識を失つている場合は、消防機関への通報を行うこと。
(4) 中毒にかかつた者の呼吸が止まつた場合や正常でない場合は、速やかに仰向きにして心肺そ生を行うこと。

四 掲示方法は、次に定めるところによるものとする。
(1) 掲示は、掲示板によつて行なうこと。
(2) 掲示板の材質は、木質、金属その他の硬質の物であること。
(3) 掲示板の大きさは、縦〇・四メートル以上、横一・五メートル以上とすること。
(4) 掲示板の表面は、白色とすること。
(5) 掲示板に記載する文字は、黒色とすること。
(6) 掲示板の第一行目に「有機溶剤等使用の注意事項」と表示すること。


 [編注、コメント]

 施行通達参照(中央労働災害防止協会サイト)
 → http://www.jaish.gr.jp/anzen/hor/hombun/hor1-55/hor1-55-54-1-0.htm



労務安全情報センター
http://labor.tank.jp
labor100-75.jpg


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