労務安全情報センター[安全衛生]

労働条件、労働基準の総合情報サイト「労務安全情報センター」がお届けします

2012年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年04月

| PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

足場が倒れ、保育園児2人が死傷(埼玉県東松山市)

  2012.3.19日昼過ぎ、埼玉・東松山市のマンションの作業現場で足場が倒れて保育所に通う男児2人を直撃し、1人が死亡、1人が重傷を負った。

  足場は高さ約10メートル。縦・横とも約1.8メートルの四角柱形で、鉄パイプで組まれ中に階段が取り付けられている。

  事故当時、東松山市では強風注意報が出されており、隣の埼玉・鳩山町では、最大瞬間風速15メートルを記録している。警察は、強風で足場が倒れたとみており、適切に足場が組まれていたかどうか調べている。

[編注,コメント]

 足場の倒壊防止は、一般的に「壁つなぎ」「控え」による。
 安衛則では、第570条1項5号で足場には倒壊防止のため必要な措置を講じなければならないこととなっているが、今回の事故現場の足場は「高さ約10メートル。縦・横とも約1.8メートルの四角柱形」という、ほとんど水平方向への展開はなく高く細長い形状のもの。
 瞬間風速が10メートルを超える状況及び足場の形状を考慮すると、同安衛則の垂直方向5メートル、水平方向5.5メートル以内ごとにつなぎを取る」のでは、不十分かもしれない。(報道には、壁つなぎが一切とられていなかったとするものもある。)



労務安全情報センター
http://labor.tank.jp
labor100-75.jpg

スポンサーサイト

| 安全管理 | 22:01 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT